僕がバンクーバーにやってきてから、今日でちょうど500日。
(来たのが去年の1月)
ついぶん長いこと住んでしまっているもんです。
正直僕はバンクーバーのいいところに最近まで気づきませんでした。(_ _;)
生粋の日本大好き人間の僕にとっては日本以外のすべての国があまりよく見えませんでした。
学生時代にベルギーとオーストラリアに行ったことがありますが、その時も「やっぱり日本の方がいい!」って強く思いました。
そんな僕だから、バンクーバーに来てすぐに
日本に帰りたくなりましたね。 でも好きな人ができために住み続けることになりまして、(※僕がバンクーバーに居続ける唯一の理由)
500日住んでみて、やっとバンクーバーのいいところがだんだんわかってきました。
今回は僕がバンクーバーに住み始めて“500日記念”ってことで、バンクーバーで好きなところベスト5を聞いてやってください。
最近は、バンクーバーも日本と同じくらいすごくいいところだと思い始めてます!
What are five things Nobita likes in Vancouver??(´∵`)??
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第5位 都会過ぎず、田舎過ぎない
バンクーバーって東京や大阪みたいにすごく
都会って感じでもないですし、富良野や銚子みたいに超ド田舎ってわけでもないです。都会と田舎のバランスがすごくいいと思います。
僕の場合は、4:6(都会:田舎)が心地よく感じます。
・東京は9:1
人が多すぎ、ビル多すぎでとても窮屈に感じました(´Д`)ハァ…満員電車とか、ものすごくイヤでしたね〜。
(※大学が東京にありましたー)
・岐阜県高山市は2:8
駅の周り以外は店がほぼなかったです (T-T)
周りは山だけ。走るのには最高でしたけど、
長く住む場所としてはちょっとキツイっす..
買い物とかすごく不便でしたね。
(※日本で働いていた時の職場が高山でしたー)
バンクーバーはありがたいことに4:6!
ジャストフィットです!僕の故郷、千葉県千葉市と同じです。
ダウンタウンやチャイナタウンなどはすごく都会ですけど、
ちょっと離れれば、自然豊かな場所が多いので、走っててすごくリラックスできますね!
自然と都会が調和する街、それがバンクーバーです。
第4位 韓国人が多い
バンクーバーはアジア人がとても多く、中でも韓国人がとても多いです。
韓国の人口は、日本の約40%
(韓国:48,183,584人 日本:126,535,920人)
でも、バンクーバーにいる韓国人は日本人よりも多いんです。
(バンクーバーにいる韓国人:46,035人 日本人:30,230人)
好きな人の母国である韓国に強い興味がある僕にとって、この環境はとてもありがたいです。
韓国語を勉強していて、やはり実際に使う機会がないと伸びませんからね。バンクーバーにいる多くの韓国人、韓国コミュニティを利用して、韓国に行かずとも
言語、文化を大いに学ぶことができます。
最近、僕は街で会った韓国の方に韓国語で話しかけたり、地域の韓国人コミュニティに参加したりして実際に話す機会を増やすように心がけています。実際に使うのが語学力向上にはやっぱり一番!
あとこれは完全に個人的な意見ですが、バンクーバーには魅力的な韓国人女性が多いと思います。同じアジア人でも、日本人や中国人の方より「強さ」を感じます。
一本しっかり筋の通ったような。
僕の好きな人がまさにそうで、圧倒的な精神面の強さが外見からにじみでています。
“黙って私についてこい、のび太!”
みたいなオーラがハンパないんですよ!
たまに脅威さえ感じます(; ゚Д゚))) コエー
でもそこが逆にいいんです!
韓国人女性はカッコいいです!!
第3位 違うことが当たり前という雰囲気
移民大国カナダ。住んでいる人たちは本当にさまざまです。白人、中国系、東南アジア、南米系、黒人、etc。
そんな環境で、僕にとって何が一番心地がいいかというと、空気を読む必要がないってことです。
僕は日本では、“ここはこうするのが当たり前だろう”、“この場面はこうしなきゃいけない”
というような暗黙の了解があるようにすごく感じました。
そして、悲しいことに、
空気の読めない奴は日本ではとても嫌われる傾向にあるんですよね…(ToT)
「空気の読めない」僕のことを逆に笑ってくれた寛大な人たちも大勢いました。“お前、おもしろいこと言うなー!”って。
実際それを利用して笑いを生み出しているお笑い芸人はたくさんいます。(例:出川哲朗,etc)
でも、ほとんどの場合、特にビジネスにおいて、日本で「空気が読めない」ことはかなり致命傷になります。
“和を大事にする”、“周りと調和する”ことが日本では第一ですから。
一方、カナダでは必死になって空気を読む必要はありません。
“国が違えば、考えも全く違う”ということがみんなわかっているから、話していてすごく気が楽です。
人と違うのが当たり前という雰囲気が移民大国カナダにはあります。
日本人には「相手が期待していることを言わなくちゃ!」というふうに無意識に考えてしまう僕ですが、
外国人にだとそんなこと考えずに自由に話せますね。
“空気の読めないことを言って相手を怒らせてしまったらどうしよう!”という恐怖がなくなるんです。
気が楽ですね。
第2位 日本人が多い
これ実は以前まで僕にとってバンクーバーで嫌なことの1つでした。
留学生、ワーホリなどで、バンクーバーは日本人にとても人気な都市です。レストラン、カフェ、ギフトショップ、美容室など、日本人が働いている店はとても多いです。十分日本語だけ生活できると思いますね。
来た当初は、「これじゃあ、英語使う必要ないじゃん!英語力伸びないじゃん!」って思ってました。
英語力を伸ばすことが、僕がカナダに来た理由の1つでしたから。
でも最近、この「日本人が多い」ということがバンクーバーのいいところと思うようになりました。
日本人が多いからこそ、バンクーバーのニュース、お得情報、お役立ち情報を日本語でほしい人たちが多い。
だからこそLifeVancovuerがお役に立てる!
LifeVancouverを見てくれているユーザーは、バンクーバー在住の方が一番多いです。(※Google Analyticsなど参照)
日本語で書かれているサイトにもかかわらず、日本以外の国に住んでいるユーザーが一番多いということは、それだけバンクーバーに住んでいる日本人が多いってことですよね。
(もしくは日本語が読めるカナダ人?)
僕はバンクーバーで、もっと日本人、日系コミュニティが大きくなっていってほしいと心から思います。
そして僕は、LifeVancouverを通して、バンクーバーの魅力をもっと伝えていけるように、これからも頑張っていきたいと思います!
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第1位 好きな人が住んでいる
結局僕にとってはこれがバンクーバーの一番の
魅力です。
ぶっちゃけ、好きな人が住んでたらどんな国でも最高になっちゃいますよ!
バンクーバーにはまだまだ僕の知らない魅力があるはず!
LifeVancouverでのインタビューや記事掲載などを通じて、
今後もっともっと見つけていけたらいいなぁ〜と思ってます。
バンクーバーも日本に負けじといいところですよ、ホント!