日本を代表する大都会・「東京」。
とある休日、公園で休んでいる時に、全く見知らぬキモい男から、いきなり「友達になってくれませんか?」と言われたら、あなたはどう思いますか?
「はぁ?なんだ、コイツ?頭おかしいんじゃねぇの」
ってなりますわよね(_ _;) 明らかに..
僕が話しかけられる立場だったらそう思います。もしかしたら怖くて逃げ出すかもしれません。
先日アップした「Making Friends in Tokyo」はチャレンジ企画第2弾↓です。
ちなみにチャレンジ企画の第1弾↓は、いろんな国の女性を褒めるという内容です。
これ↑を見た知り合い(33才女性-看護師)から先日言われました。
「私としてはこれ全然チャレンジになってないと思いました。
だって、のび太さんだったら女性を褒めるぐらい別に簡単じゃないですか。っていうか私にもできると思うし。
何かもっと難しいことしないと『チャレンジ』とは言わないですよ。」
…
…( ̄O ̄; ))エッ??
…
ということで今回はもっと難しい企画に挑戦したわけです..
彼女が「うん、まぁこれなら一応『チャレンジ企画』って言ってもいいと思う」と納得するようなことがしたかったんだよ..
Social Experiment!
Is it possible that even a nerd-looking Japanese guy can make friends with strangers “immediately”??(´∵`)??
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実験目的は?
自分に自信ない男たちに積極的に友達を作っていただく!
(Encourage shy Japanese guys to make friends)もしめっちゃカッコ良くてイケメンの人だったら、友達を作るのはそこまで難しくないでしょう。
そういう男性はたいてい自信に満ちて堂々としているし。
例えばもし、キムタクさんみたいな男性が見知らぬ人と友達になる映像を見ても、
「アンタはそんなカッコイイからできるんだよ。。オレにはとても無理っすよ。」
となりますわな、普通。
モテないカッコ悪い男たちからしたら、「じゃあオレにも友達ができるだろう!」とは全くなりません。全く説得力がない。
でも、オタクみたいな超キモい男だったらどうでしょうか?
モテる要素ゼロ、3浪した大学生のようなブサイク男だったら。
しかも彼の英語は全く流暢ではありません。文法ミス・発音ミス連発のかなりつたない英語です。(_ _;)
もしも彼でさえ「全く見知らぬ人とすぐ友達になる」ということが達成できたら、自分に自信がない男性でもだいぶ励まされるんじゃないでしょうかね?
実験結果
声をかけたのはおよそ50人。
そのうち、ちゃんと止まってくれたのは13人だけ。そして友達になってくれたのは4人でした。
つまり、成功率は約8%です。(4/50 ✕ 100)
どうです?この結果は上出来だと思いますかね?
まぁ別の人だったり、アプローチ方法によって結果は変わってくるでしょうね。
あと完全に話しかける人によっても全く違いますわ。
ただ「Nerd-looking Japanese guy」の僕として、かなり驚きの結果です!
正直、僕は1人も立ち止まらないことを予想してたんで。
日本人は冷たい!?
日本で撮影したので、当然ながら話しかけたのはほとんどが日本人です。
そして率直に思ったのは、
全く立ち止まらず、冷たい目をしてくる日本人が多いよ..(TOT) 精神的にめっちゃ辛い!!
ということ。
まぁ僕も見知らぬ人から話しかけられたら、たぶん同じような行動をするだろうから文句は言えませんがね。(_ _;)スイマセン
アメリカ人やフランス人の方々は、少なくとも立ち止まって話しは聞いてくれました。(※もちろんほとんどが友達になるのは「No」ですが。)
しかし、日本人はほとんどスルーです。見向きもしませんわ。
いや〜国によってここまで違うとは驚きました。
日本人は見知らぬ人に対しては警戒心が強い性質があるのかもしれません。北米と違ってスモールトークの習慣もありませんからね。
仲間うちの絆は深いですが、そうじゃない人(知らない人)に対して「かなり冷たい」ということを改めて実感しました。
そしてこれこそが、僕が初対面の”日本人”とは全然うまく話せない理由です。(※外国人の方であれば(特に北米系)、割りと初めからうまく話せることが多いです。)
実は今、街頭インタビュー(Find Your Love)をやってるんですが、これからも日本人にだけは頼むことできませんわ。冷たい目線が怖いんで、絶対に無理っすね。
僕にとっては日本語(母国語)のほうが断然話しやすいにもかかわらず。。
さいごに:友達は時間をかけてゆっくりと
「ダサい男でも友達は作れる!」ということを証明するために今回の動画を作りましたが、よく考えてみたら「友達というのはすぐできるものじゃない」よなと。(_ _;)
見た目がカッコイイ・イケメンの人だったら簡単だと思いましたが、いきなりはやっぱり誰でも無理ですよね。
友達になるには「時間」が必要です。信頼関係を築いていくための時間が。
外見だけじゃなく、その人と何回も会話し、内面・性格をよく知った上で僕らは初めて誰かと友達になることができる。
つまり逆に言えば、どんなに見た目がダサい人でも、時間をかけてゆっくりと信頼構築していけば、誰とでも友達になることができるのではないでしょうか?
友達になるのに、国や性別、年齢、職業などは全く関係ありません。「あなたと友達になりたい!」という気持ちが一番大事なことだと思います。
特にこれから海外留学・海外就職される方は、そのことを絶対に忘れないで下さいね〜(^^)
※おまけ:撮影に協力してくれた2人!
最後に、撮影に協力してくれた友達2人を紹介させてください。
上の写真の右にいるのがYutaさん、真ん中にいるのがShunさん。
2人ともめっちゃ気さくで面白い方です!
実は僕、ちょうど同じ日に彼らのプロジェクトを手伝っておりまして、その代わりとして今回の撮影に協力してくださいました。
彼らもそれぞれ自分たちYouTubeチャンネルをもっています。
興味ある方はぜひご覧くださいねー(^^)!
YutaさんのYouTubeチャンネル:
ThatJapaneseManYuta
ShunさんのYouTubeチャンネル:
Silicon Valley’s FREERIDER / シリコンバレーのFREERIDER