僕がバンクーバーに住み始めて早くも2年。これまでバンクーバーのいろんな顔を見てきました。「素晴らしいなぁ〜」ってことだけでなく、もちろん「いやだなぁ〜」ってことも含めて、いろいろ感じてきましたね。
バンクーバーは英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が定める「世界一住みやすい都市ランキング」で毎年上位に入っている世界でも大人気の都市。まだ行ったことがない方は「実際はどんなところなんだろ?特徴が知りたい!」と思っているのではないでしょうか?
実はですね、ひょんなことから日本に帰った時にバンクーバーについてプレゼンしなければならなくなってしまいました(ToT)
ってわけで、さっきまで「バンクーバーと言えば〇〇!」をずっと考えていました。すると10個でてきたんで今回はプレゼンの時の自分へのメモ用、また、バンクーバーに興味のある方へ少しでも実際のバンクーバーを知ってもらうためにも、このブログに残しておこうと思います。
2年以上住んで僕が感じ取ったバンクーバーの特徴はこれっす!
What are the 10 features of Vancouver Nobita actually feels there??(´∵`)??
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1. 雨(A lot of rain)
今年の冬は珍しく晴れの日が多いですが、何と言ってもバンクーバーの1番の特徴はこれだと思います。
「レインクーバー(”Rain”cover)」と呼ばれるほどバンクーバーは雨の日が多いことで有名です。特に冬はほぼ毎日降るので外にでるのが少し憂鬱になりますね..
雨に慣れているせいか、こちらで多くの人は少々の雨では傘を指しません。バンクーバーでは「少しぐらい濡れても気にしな〜い。」って感じでいたほうがいいと思います。
でも逆に夏は雨がほとんど降らなくて最高っす(^^)!
2. お寿司(Sushi)
バンクーバーでお寿司屋さんの数はかなり多いです(゜o゜)!来てみてホントびっくりしましね。ただ、日本人オーナーが経営しているお店は少なく、日本の本格的なお寿司が食べられるところは少ないと思いますが…
BCロール、カリフォルニアロールなど、様々なバライティに富んだ巻き寿司が食べられるお店が多いです。
※バンクーバーで評判のお寿司屋さんオーナーへのインタビュー記事
・バンクーバーの「ヒト」に注目!お寿司屋さん経営・小畠秀和さん
3. ピザ(pizza)
お寿司屋さんと同じくらい多いのがピザ屋さん。そしてバンクーバーのピザ屋さんはとても安いっす!もちろん店によりますが、大きなサイズの1スライスがわずか$1〜2(約100〜200円)で食べられます。
僕は他の都市に行ったことがないのですが、知り合いによるとトロントやカルガリーに比べてバンクーバーの方が圧倒的にピザ屋さんが多いそうです。そのため競争率が激しく価格競争も進んでいるということでしょうかねぇ〜?
※おいしそうなピザ屋さん紹介記事
・ビールと一緒に!具だくさん薄焼きピザ
4. スターバックス(Starbucks)
バンクーバー・ダウンタウンを歩いていると、だいたい3ブロックに1つはスタバがあり、そして、5人に1人はスタバのカップをもって歩いています(笑)。日本のコンビニ並に多いです!
※スタバに関する記事
・スタバ好きなら共感できる!?スターバックス愛好家の10の特徴
5. ティムホートンズ(Tim Hortons)
ティムホートンズ(Tim Hortons)はカナダのドーナツチェーン店。こちらの日本人のみなさんは”ティムホ”と呼んでいます。バンクーバーだけでなく、カナダのいたる場所で見ることができ店舗数はカナダ国内に約3,000店以上。マクドナルドよりも多いらしく、カナダ最大のファーストフードチェーン店です。
※ティムホに関する記事
・カナダのドーナツチェーン Tim Hortons で仕事がしたくてアプライしてみた
6. カナックス(Canucks)
カナダで一番人気のスポーツはアイスホッケー。ゆえにプロアイスホッケーチーム・カナックス(Canucks)は地元市民にとってかなり大きな存在。 大阪人にとっての阪神タイガース、さいたま市民にとっての浦和レッズという感じです。試合当日はユニホームを着ている人を街でよく見かけますね。
※カナックスに関連する記事
・ビールを飲みながらカナックスを応援!バンクーバーで試合観戦できるクラブ
・オフィシャルサイト
7. ヨガ(Yoga)
バンクーバーはヨガがとても盛んです。海や山など美しい自然と共存するバンクーバーではヨガが人々の生活に自然に溶け込み、女性だけでなく、男性、若者、お年寄りなど多くの方がヨガを楽しんでおられます。
バンクーバー発祥のヨガを中心としたスポーツウェアのブランド・「ルルレモン」(lululemon)は地元で大人気です。バンクーバーではたいていどこのヨガスタジオに行ってもほとんどの人がルルレモンを着ているらしいっすよ!
※ヨガの人へのインタビュー記事
・バンクーバーの「ヒト」に注目!ヨガインストラクター・清岡美音さん
・バンクーバーの「ヒト」に注目!ヨガ講師・ウィルさん
・バンクーバーの「ヒト」に注目!ヨガインストラクター・綿本 彰先生
そういえばこの前、
「お前、ヨガやってる人にインタビューし過ぎだろ(笑)!」って、アニキに言われましたね(_ _;)タシカニ…
だってしょうがないじゃんアニキ。バンクーバーはヨガの街なんでね!
8. アジア人(Asian)
バンクーバーには様々な国籍の人がいますが、中国系、韓国系、フィリピン系、東南アジア系などのアジア人が特に多いです。それは街を歩いていて顕著にわかります。また、それゆえアジア系のレストランが多く、ベトナム料理、韓国料理などいろいろなアジア料理が楽しめます。
特に中国系の人はとても多く、本場さながらの料理が楽しめるチャイナタウンはバンクーバーの人気スポットの1つです。
※おいしそうな韓国料理店の紹介記事
・満腹必至!超ボリュームの韓国ランチコース
・日本でも人気の韓国豆腐鍋&石焼ビビンバ!
9. ゲイフレンドリー(Gay friendly)
バンクーバーはとてもゲイの人が住みやすい街だと言われています。人気のゲイ・バーやゲイ・パブがあったり、毎年多くのゲイコミュニティによる差別反対運動、イベントなどが行われています。街ではごく自然にデートを楽しんでいるゲイカップルをよく見ますし、ゲイの人たちが社会的にとても受け入れられているのがわかります。
ちなみにカナダは世界でも数少ない同性結婚が認められている国。2003年にはオンタリオ州に続き、バンクーバーのあるB.C.州でも同性結婚が認められるようになったそうです。
10. 美しい自然(Beautiful nature)
僕がバンクーバーで一番好きなのは何と言っても素晴らしい大自然です。自然と都会が共存するバンクーバーではビーチや山まで中心部に住んでいても車でわずか20~30分ほど。
1歩街を離れるとのどかな住宅街、緑が豊かな公園などがあり、スローでゆったりとした雰囲気があります。天気のいい日に散歩したり走ったりするのは、かなり気持ちいいっすね!(^^)
・世界で2番目に美しい公園に選ばれた“スタンレー・パーク”
(写真一部ご提供:カナダごはん~海外留学の食生活通信~)
バンクーバーの特徴はもっといろいろあるんですけど、上記の10個が僕は一番特徴的だと感じました。
いかがでしょうか?日本にいる方はバンクーバーに行ってみたくなっちゃいました?もしこれでバンクーバーに少しでも興味をもってくれたらうれしいです!
実際のバンクーバーがど〜うしても知りたくなったら、行っちゃいなよ〜〜(^^)!!