「成長したい！」
起業家なら誰もが思うことですよね？
というか、中小・零細企業は成長しなければ生き残っていけません。日本で新しく立ち上がった会社の80%は3年以内に消えると言われています。現状維持のままではダメということです。
成長し続けることが絶対条件！
それでは“成長し続ける”ためには、まずどんな心構え（マインド）が必要になってくるのでしょうか？
そこで僕が注目したのが、スラムダンクの桜木花道。
彼ほど急激な成長を遂げた選手が他にいるでしょうか？
4ヶ月前までバスケのルールさえ知らなかった男が、まさか全国レベルの選手になってしまうとは..(￣O￣; ))ありえねぇ..
かなり久々に漫画を読み直してみると、「花道は成長するべくして成長した」ということがよくわかったんですよ。
短期間で急成長するためのマインド・習性を、生まれながらにして持っていたのです。
今回の記事は、これから成長していきたい起業家にとって必見！スラムダンク桜木花道を見習えば、あなたも急成長できるはず！
What are the 3 minds to improve your ability rapidly as an entrepreneur??(´∵`)??
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1. 素直さ
桜木花道といえば先輩・監督にもタメ口を使い、生意気という印象がありますが、彼の最大の特長は「素直さ」です。
ぶつぶつ文句を言いながらも、ゴリや安西先生の言うことにはちゃんと従い、与えられた練習は黙々と毎日続けます。
試合であれだけリバウンドを取ることができたのは、ゴリが最初に指示した「スクリーンアウト」を着実に守ってきた結果。
素直な人は吸収力が早いので、成長度も自然と早くなります。
起業家の成長を一番邪魔するのは、変な“プライド”だったりします。
特に、過去大きな実績・成功を収めてきた人は、他人の言うことを素直に聞けない傾向があります。
もちろん「何でもかんでも他人の言うとおりするべき！」というわけではありません。
しかし、その分野において自分より上をいく人の意見なら、絶対に参考にすべきだと思います。
年上とか年下とかは全く関係ありません。世間体や見栄などを気にした“邪魔なプライド”は全部捨てましょう。
急成長するための一番の近道は、成功者の意見を聞き入れ、それを素直に実行すること！
2. 練習量
桜木花道はバスケを始めてからインターハイまで、どんだけの練習量を積み上げてきたでしょうか？
本業は学生ですが、彼が勉強しているシーンはほとんど見たことがありません(笑)
正規の練習以外にも朝練、夜練、特別合宿などなど。バスケ歴はわずか4ヶ月だけですが、練習量は一般部員の2〜3倍はいってます。
「一番練習したやつが、一番強くなる」
スポーツの世界では誰もが納得する単純法則↑ですが、ビジネスになると忘れてしまう人が多いです。
それも無理はありません。だって起業した理由の多くは、
- 働く時間を短くしたいから
- 会社員時代より楽したいから
- 週3日しか働きたくないからetc
もしあなたが「楽をしたいから」という理由で起業したなら、絶対に今すぐやめたほうがいいです。会社員に戻ったほうがよっぽど楽できます。
たしかに世界には働く時間が短くても、何十億と稼いでいる人はたくさんいます。
しかしそんな彼らでも、過去には血ヘドを吐くような過酷な苦労・努力、労働時間基準法なんてお構いなしの長時間労働があったに違いありません。
世界の億万長者たちは、楽して稼いでいるように見えて、みんな影ではめちゃめちゃ努力してるんです！
だからこそ個人的には、「24時間365日 全力で働き続ける！」ぐらいの覚悟がなきゃ起業しちゃいけないと思います。
そして自分がまだまだ初心者だと思うなら、練習量を人の2倍・3倍は増やしていかなきゃいけません。
楽して成長することは絶対にできませんよー！
3. ライバル
花道がバスケにあれだけ“のめり込んだ”のは、恋のライバルであり犬猿の仲である流川に対して、「アイツだけには負けたくない！」という思いが強かったからだと思います。
昔からスポーツでは「ライバルをもつことが大事」と言われていますよね。
僕は学生時代サッカー部で、同じポジションにいつもライバルがいました。そしていつも彼らは自分よりうまかった。
「なんでオレと同じポジションにはいつもうまい奴が(/_;)..」と思いながらも、「じゃあそいつより2倍練習するしかない！」と吹っ切れたのがいま思えば良かったです。
超えなければならない壁（ライバル）が見えていたからこそ、努力し続けるモチベーションが保てました。
ビジネスの世界では競合だらけです。（特にWeb屋は競合が多すぎる！(ToT)）
そして起業したばかりの頃、競合他社はずっとあなたより上を行ってます。あなたの存在など眼中にもありません。
ライバルに敵意むき出しで、文句をタラタラ言うのは時間のムダです。それよりもあなたが考えるべきは、
- 「どうしたら奴らを超えることができるか？」
- 「お手本にできることはないか？」
- 「どこで差別化を図れるか？」
以上の3つです。そしてライバルに勝ちたいなら、「ライバルより最低でも3倍は働く！」ぐらいの意識をもちましょう。
さいごに：死ぬまで成長し続けよう！
「『桜木花道』って漫画の世界じゃん？実際はあんなの無理でしょ！」と言う人もいるかもしれません。
確かにあれだけ急激に成長するのは、現実の世界では難しいかもしれません。。
しかし今回挙げたこの3つのマインド（意識）が、あなたの成長を助けることだけは確かです！
どんなスポーツでも、始めたばかりの頃はみんなド素人。
しかし忘れないでください！そこから一流選手になるために必要なのは、持って生まれた体格や才能だけではありません。
成長するために一番大事なのは、成功者のマインドをもつことです。 なぜなら、“意識”が変われば”行動”が変わります。そして”行動”が変われば結果が必ず変わる！
起業家の諸君よ！僕らはずっとチャレンジャーだ。
一生死ぬまで成長し続けていこう！！
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