あなたはどんな人と一緒に仕事をしたいですか?
人によって様々だと思いますが、僕の場合は今回挙げる特徴5つがある人と心から一緒に働きたいです。
僕は起業する前、カナダのあるマーケティング会社で働いていましたが、その時とても優秀な女性が1人いました。今でも強く印象に残っています。
当時何1つわからなかった僕に対して丁寧かつ親切にいろいろ教えてくれました。その女性のおかげでなんとか仕事ができていたと言っても過言ではありません。
その女性は周りからも絶大な信頼を受けていて、まさに「一緒に仕事がしたいと思える女性」でした。
仮にその人をFさんとしましょう。
今回はFさんの特徴5つをご紹介します。
どれもごくごくシンプルなことですが、忘れてしまう人が意外と多いと思います。
ぜひこの5つを仕事中は意識して、「一緒に仕事したい!」と思われるようなビジネスパーソンを目指していきましょう!
What kind of person would Nobita love to work with??(´∵`)??
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1. 頭がいい
ビジネスにおける「頭がいい」とは、「学校の勉強ができる」「專門知識を知っている」ということではありません。
その場の状況・空気を読んで適切な行動・言動ができる人です。
特にベンチャー企業では毎日状況が変わっていきます。同じルーティンをこなしていればいいというわけではありません。
Fさんは今どんなことをするべきなのか常に考えて行動していました。状況によって正解も変わることをよく知っていました。
また、人によって対応・接し方を変えるのも上手で、チームの潤滑油の役割もしていたと思います。
ビジネスでは何をするにしても、その場の環境・状況をよく考えて、その時に合ったベストなタイミングで発言・行動していくことが不可欠です。
空気を読む力が非常に重要です。
ドラクエではどんなに強力な武器をもっていても、それを適切なタイミングで使うことができなければ全く意味がありません。
2. ポジティブ
あなたの言動・行動は意図せずとも周りに波及していきます。
ネガティブな発言を口にすれば周りも自然とネガティブな雰囲気になってしまいます。
いつも前向きで明るくポジティブな人とは誰もが一緒に仕事したいです。
プロジェクトが行き詰まった時、何か悪いことが起きた時、「もうダメだ..最悪..」となるのではなく、「どうしたら改善していけるのか?」を考える人が会社には必要です。
「できる!」「楽しい!」「充実している!」といった発言は、自分だけでなく周りも前向きな気持ちになります。
苦しい時こそポジティブな言葉を心がけていきたいですね!
3. 気遣いができる
ここでの「気遣い」とは、自ら率先して行動できることを意味しています。言葉だけではなく、実際に行動できる人です。
「これをしたら相手は喜ぶだろうなぁ〜」ということを先読みして、「それはやっておきましたよ。」と言ってくれる人はかなり素晴らしいと感じます。
詳しくは以下↓の記事に載っていますが、こういう人こそチームには一番必要です。
※あなたも目指そう!本当の意味で「気遣い」ができる人の特徴3つ
「気遣い」ができるようになるためには、自分の仕事をこなしながら周りのことを常に見れる余裕が大前提になります。
4. プライベートでも気遣ってくれる
仕事以外のことでも相談に乗ってくれたり、気にしてくれる人はかなりありがたいです。
例えば緊急で私用が入ってきてしまったときなど、予定を調整してくれたり、フォローしてくれたりする人には、「自分もいつかこの人が困ったとき助けになろう!」と思えるものです。
仕事とプライベートを完全に切り分ける人がたまにいますが、周りからするとちょっと冷たいというか、距離を縮めずらくなってしまうかもしれません。
僕は昔から飲み会やパーティーなどは大嫌いでしたが、会社メンバーとの団結力・親睦を高めるためにはやっぱり必要なことだと最近は思い始めてます。
5. 笑顔がすてき!
笑顔がステキな人は魅力的です。「仕事ができる・できない」にかかわらず、一緒に仕事したいと思います。
笑っている人は楽しそうに仕事をしているように感じます。
楽しそうに仕事している人がいると、自分も楽しくなって自然とモチベーションが上がっていきます。
どんなにキツい仕事でも苦ではなくなります。
さいごに:「一緒に仕事したい!」と思われる人を目指そう!
普段会社でいろいろな人と働いていて「この人やりにくいなぁ〜」って感じることありませんか?
どんなに楽しい仕事でも、一緒にやる人が最悪だったら、やる気も下がってしまうでしょう。
逆に、一緒に仕事する人が最高だったらキツい仕事でも最高ですよね!
どんな仕事も1人だけではやっていけません。大企業に入っていようが、自営業をやっていようが、誰かと協力して仕事していくのは変わりません。
サッカーの試合では、自分のパフォーマンスだけを気にする選手よりも、周りを意識してチームに足りないところを補える選手がより重宝されます。
ビジネスの世界もそれと全く同じで、自分のスキルを高めることより「一緒に仕事したい!」と思われる人を目指すことの方が重要なのかもしれません!