約2年前に始まったこの変なブログが月間15万PVを超えました。
特に起業してからはブログの力がどんどん強くなっていったと実感しています。
結果として広告収入が大幅に増え、仕事の依頼が来たり、様々な人たちと繋がることができました\(^o^)/ヤッター!
有名人でもなく、専門家でもない一個人のブログがここまで大きくなるとは全く予想してませんでした。
しかも書いてるのが「のび太」のようなイケてない新米ヘッポコ社長28才…マジで信じられませんよね!
先月は偶然バズった記事があったんで奇跡的に15万PVぐらい行きました。けど通常時は平均10〜11万PV/月ほどですm(__)m
僕のブログは80%以上が検索エンジンからの訪問。
最近はどんどんGoogle・Yahooさんに上位表示されるようになってきました。
1位 | 幸せになりたい |
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2位 | 海外で働きたい 大学生 |
3位 | 海外就職 大学生 |
4位 | 海外で働く メリット |
5位 | 海外 就職 |
6位 | ビジネスメール コツ |
7位 | 海外で働くには |
8位 | youtube 動画 |
9位 | 仕事 効率化 |
10位 | 海外就職 40代 |
(※2015年1月〜2月 上位10個 Webマスターツールより)
検索ボリュームのあるキーワードで調べたとき上位表示され始めると、自然と多くのユーザーがやって来るようになりますね〜。
Googleさん、Yahooさん、本当にありがとうございまーす! (T^T)めっちゃありがてぇ〜!
一個人のブログがGoogle・Yahooさんに好かれた理由。それは単純に「おもしろいブログ」だからではないでしょうか?
(「自分で言ってんじゃねぇよ!バーカ!」というツッコミはご勘弁を!(_ _;)スイマセン!)
のび太ブログよりもずっと役に立つサイト、ノウハウを詳細に伝えるコンテンツは山のように存在します。
しかし、『おもしろい』という要素がなければ誰も読みたいと思わないし、退屈に感じてしまうでしょう。
「おもしろい!」と人から思わせるためには、“書き方”が非常に重要なポイントになってきます。
今回は僕が月間15万PVを達成するために意識した“書き方”6つをご紹介します。
「個人ブログをアクセスアップしていきたい!」と思っている方はぜひ参考にしてください!
Why could Nobita Blog receive more than 15 thousand page views per month??(´∵`)??
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月間15万PVを達成するための要因となったと思われる「のび太ブログの書き方6つ」
1. 特定の1人だけに向かって書く
記事は特定の人物に向けて作っています。観客はいつも1人。
- カナダ留学に興味のある大学生
- 海外就職してみたい40代男性etc
自分がよく知っている人物を常に頭に思い浮かべながら、「この表現の方があの人は喜ぶだろうか?納得してくれるかな?」と何十回も思考を重ねていきます。
記事の冒頭であらかじめターゲットを提示し、“当てはまる人だけ”に読んでいただけるよう工夫しております。
該当しない人にはすぐに去ってもらう、読む時間をムダにしないでいただくための配慮です。
なぜ僕は“1人のためだけ”に書くのでしょうか?
人にはそれぞれ違った興味・考え方・意見があります。「こういう意見が好き!」「こういう情報が知りたい!」というのは当然みんなバラバラです。
全員に好かれる記事を作ることは絶対に不可能です。(というかそんな必要は1ミリもありません。)
1人に絞るからこそその人だけに特化したコンテンツ、その人にとっては120%満足できるコンテンツに仕上がるんですよ。
その人専用の言葉遣い、その人専用の伝え方、その人だけが知りたい情報のみに書くときは意識を向けられます。
記事は特定の1人だけに向けて書きますが、ターゲットと同じような人は他にも多く存在します。
ゆえに結果的には大勢の人に響くコンテンツになるんです。
「ターゲットを絞ると読む人が少なくなってしまう..」と思っている方がいますが、それは違います。むしろ逆です。
ブログはターゲットを絞れば絞るほど読まれやすいです!
2. 話し言葉で書く
自分が知っている人物を頭に思い浮かべたら、その人に話しかけていきます。
その人の前で一生懸命プレゼンしている感覚です。
特に実体験を語る記事を作る時は、話し言葉の方が人に伝わっていきやすく、魅力的な文章になります。
以下の1と2の文章を比べてみましょう。
- 「昨日は東京に足を運び、色々な方にお会いしました。とても疲れましたが、有意義な時間を過ごすことができて満足です。」
- 「この前、東京に行っていろんな人に会ったんですが、めっちゃ疲れましたー(´Д`)ハァ!もうクタクタっす。。でもたくさんの貴重なお話が聞けて大満足でした!」
内容は同じですが、後者のほうが「もっと読んみたい!」と思うのではないでしょうか?
後者は親近感があって気軽に読んでいけます。
もちろん「ウザい」と感じる人もいるでしょう。ブログの性質上「話し言葉」がそぐわないケースもあります。
しかし個人ブログに限って言えば、人間味あふれる文章の方が人は惹きつけられやすいです。
話し言葉には、“その人独自の個性”が自然と表れますよね〜。
3. 具体例を使う
抽象的な話や専門的な言葉は、一般人にとってはすごくわかりずらいです。クソおもしろくありません。
でも具体例を用いるだけで印象が大きく変わってきます。
以下の1と2を比べてみましょう。
- インターネットとは、通信プロトコルTCP/IPを用いて全世界のネットワークを相互に接続した巨大なコンピュータネットワークである。・・・
- インターネットっていうのは、『ドラえもんの4次元ポケット』みたいなものですよ。というのも・・・
どうです? 後者の方が興味をそそられませんか?
誰でも知っている身近な例を出すことで、親近感が出て理解しやすくなるし、記事がおもしろくもなります。
4. 失敗談・不幸話もガンガン伝える
人は他人の失敗や不幸な話しが大好きです(笑)
成功話を聞くと、「ちっ!なんだよあいつ、自慢しやがって。。」と感じてしまう読者もいるかもしれません。
そして人は失敗からのほうが学べることが多く、読者にとって有益な情報となりやすいです。
また、失敗談を伝えることでより人間味や親近感が出てくるという効果もあります。
ただ気をつけたいのは、決してネガティブな印象をもたせないことです。
上記のみたいな感じは最悪です。読む人までネガティブな気持ちにさせてしまいます..
上記のような感じで、失敗談は必ずポジティブな感じで伝えていきましょうね!
※失敗談:帰国前に“100万円払ってでも”知りたかった「遠距離恋愛がダメになる原因5つ」
5. 感情むき出し
喜怒哀楽が伝わるブログは読んでいて本当に面白いです。
プレゼンでもそうじゃないっすかね?
淡々と静かに話す人と、表情豊かで感情むき出しの話し方をする人。後者の方がより惹きつけられると思います。
基本的に人は、ネットの情報は本より真剣に読みません。流し読みです。
だからこそ伝え方にひと工夫すべきです。書物のように淡々と伝えるのではなく、感情のこもった文章が必要なんです。
感情のある方が共感をもたれやすく、ブログに“濃いファン”を育てていけるでしょう。
6. 本音をぶつける!
もちろん人様に読んでいただくために書きますが、読者がどう思うのかに気を遣いすぎる必要は全くありません。
他人が賛成しそうな意見を述べるのではなく、自分が本心から思っていることを伝えていくべきです!
読者はありきたりな一般論を聞くためにブログを訪れるのではありません。“あなた独自の意見・考え”が聞きたいから訪れてくるんです。
個人ブログでは他人を気にして自分の意見を変えてしまうのは絶対にやめましょう。(ブログでも他者の機嫌をとって楽しいですかね?)
本心からの気持ちで書いた文章だからこそ、人の心に届きやすくなるのではないでしょうか?
さいごに:個性を全面に出せ!!
今の時代、ブログの数が多すぎです!
ブログを始める個人・企業がここ数年で一気に増えてきた感じしません?
ブログ戦国時代の今だからこそ、「コンテンツの質がいい」というだけでは読まれないのかもしれません。
「コンテンツの質」以外にも、何か差別化できるものがブログには必要でしょう。
個人ブログの場合、個性を全面に出すことはできることの1つ。
あなた独自の考え・言葉・意見を全力で伝えていくことで、他にはない世界にたった1つだけのブログが生まれるんです。
そこでしか読めない完全オリジナルコンテンツを作り上げるために、個性を全面に出していくのが効果的だと実感しています。
世の中いろんな人がいますから、もちろん批判・非難を受けることもあるでしょう。
でも気にする必要なんて全くないと思います。
不特定多数に好かれる必要なんてナッシィング・アット・オール!
あなたのブログをいつも読んでくださるファンのためだけに、一生懸命書いていきましょう!!