さぁ!!
今回は皆さんお待ちかねの「国際カップルインタビュー」の第2弾でーす!
(※ちなみに第1弾はグレイスさん・リョウスケさん)
もし今回も好評だったらシリーズ化するかもしれません。
最後まで読んでくださった方、ぜひご感想を教えて下さいね〜!(^^)
つい先日スカイプ・インタビューさせていただいたのは、カナダにお住まいのカップル・日本人のケイヤさんとカナダ人のカトリーナさんです。
いや〜美男美女でめっちゃお似合いカップルや!
日本人男性とカナダ人女性のカップルは珍しいので、僕自身すごく興味があります。(逆のパターンはものすごく多いですが。)
「日本人の男でも白人の美女と結婚できるんだぁ!」という夢と希望を日本男子諸君に与えてくれてます。
ケイヤさん、ありがとう。。
彼らが付き合う事になったキッカケ、結婚生活、ケイヤさんがやってる留学事業などなど、色々おしゃべりさせていただきました。
いや〜今回もめっちゃ楽しかったっすね!
Let’s talk with Katrina and Keiya, and find out how they are actually!
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【内容】
- 1. 出会い
- 2. プロポーズ
- 3. 起業・留学事業について
- インタビュー後記
国際カップルインタビュー「カトリーナ&ケイヤ」(カナダ)
1. 出会い
2人の出会いはどんな感じだったんですか?
共通の友達で「みみちゃん」って子がいて、その子の誕生日会で出会いました。
第一印象から「カッコイイなぁ」って思ったわ。ホストみたいな髪型が私の好みなの(笑)
ワァ〜オ!
ケイヤさんはカトちゃんの第一印象はどうでしたか?
初めて会ったとき、彼女まだ18才だったんですよ。もちろんカワイイなとは思いましたけど、恋愛に発展するとは期待してなかったですね。
まぁもちろんカナダに来る前は、白人女性との恋にすごく憧れていましたが(笑)
初めて会った日から数日後、もっとよく知りたいなぁと思って私の方から連絡しました。「よかったら英語教えてあげよっか?」と。
嬉しかったですね。まさか向こうから連絡くれるとは思ってなかったんで。
その後も何回か一緒に勉強したり遊んだりする機会があって、だんだん自然と仲良くなっていきました。
カトちゃん、オレと同じような手を使ってるね(笑)!自分の場合は「韓国語を教えてください!」と言ってアプローチしたよ。
2. プロポーズ
どんな感じで告白したんですか?
あっ、すいません、いきなり(_ _;)..でもどうしても気になって..
サプライズ・プロポーズよ。一生忘れられないわ(笑)
Tell me the detail, please. I definitely need to know the detail.
その日、日本人の女友達に誘われてメトロタウンへショッピングに行ったの。
買い物した後にダウンタウンのマリオットホテルまで連れて行かれて。そしてなぜか友達がビデオカメラを回し始めて、最上階の部屋まで案内されました。
「えっ?一体何なの?」と不思議でしょうがなかったわ。
And?
部屋についたらソファに座らせれて、動画を見せられたの。ケイヤが作った2人の思い出写真が流れる動画。
すごく感動したわ。。
僕はずっとクローゼットに隠れていて様子をジーっと見ていました。なぜか感動して泣きそうでした(笑)。
彼女が動画を観終わッた後に、クローゼットから突然飛び出したんです。
ホントに驚いた!
ほんで、カトリーナの前まで行って、ひざまずいて告白し指輪を渡しました。ほら、欧米の人がやる告白方法ですよ。
OKしてくれて本当に良かったです!
うぉぉ〜!最高の告白じゃないですか〜。マジでカッコイイわ〜。
その日の夜、共通の友達を全員ホテルまで呼んで、「おめでとう!」って祝ってもらいました。
みんなすごく喜んでくれて嬉しかったですね。本当にいい友達をもって幸せですよ。めっちゃ楽しかったです!
3. 結婚生活
結婚して一緒に住んでみて、なんか驚いたことはありますか?カルチャーショックみたいなこと。
お風呂に毎日入らないことには驚きました。日本人としては毎日が当たり前じゃないですか?特に女性はそうでしょう。
でもこっちじゃみんな毎日は入らないみたいですね。
へぇ〜、そうなんだぁ。知らなかったです。
お風呂には入らなくていいけど、足だけは毎日洗ってもらうことにしましたよ(笑)
カトちゃんは何かある?
私はケイヤがキレイ好き過ぎて困る。昔から散らかし放題の性格だから、いつもキレイにしなさいって言われてちょっと面倒くさいわ。
日本人って比較的キレイ好きな人が多いかもしれませんね。カナダでは部屋グチャグチャな感じの人が結構いません?
あぁ、そういえば確かに。僕もそれはカナダで感じました。
あとウソをつくところも直してほしいなぁ。
どんなウソをつくの?
例えばこの前、ネットの履歴を見てたら「エッチな動画サイト」へのアクセスがかなりたくさんあって。。
(笑)
..(笑)
「見たんでしょ?」って聞いたら「いや、見てないよ」って。
「いやいや、完全にウソでしょ!」って思った。
いや、それはしょうがないよ。
別に観るなら観るでいいわよ。堂々と観ればいいじゃない。
ただウソをつくのはイヤだわ。
いや、だからそれはしょうがないって。だって恥ずかしいじゃん。
堂々と「観ました!」なんて誰も言えないもん。
ですよねー!
4. 結婚してよかったこと
結婚してよかったと思うことはなんですか?
(見つめ合ってニヤニヤ)
..あの、ノロけるの勘弁してくれません?オレ、独身なんでこういうのめっちゃ寂しい気分になるんすよ..
あっ、すんません(笑)、失恋したのび太さんの前でノロけるなんて。
….
えーっと、そうですね〜、やっぱりお互いのことをよく知ることができた点でしょうか。
毎日いっしょに生活するようになってから、ケンカがしょっちゅうありますけどね。でも生まれた国が違うから考え方も価値観も違って当たり前だと思います。
お互い妥協せずできるだけ言いたいことは言い合うようにしてますね。
ケンカするほど仲良くなるって言いますからね。いいことだと思います。
私はいろんなことに挑戦できるようになったことかな。いろんな料理の作り方とか、家事とか。あと以前より色んな所に遊びに行ったりできるのも楽しい!
実はいま僕、「マスオさん状態」なんですよ。カトリーナの実家に住んでるんです。
へぇ〜。実際どうですか?
最初は結構戸惑いましたよ。何をするにも家族の様子を気にしてましたね。
隣の部屋の足音が聞こえてしまうくらい筒抜けなんでプライバシーがもっとほしいとも正直感じます(笑)
まぁでもすごく仲良くしてくれて感謝してます。
いつかは2人だけで暮らす予定とかるんですか?
はい、実は今年の冬ぐらいから引っ越す予定なんです。やっと2人での生活ができて嬉しいです。本当の結婚生活がやっと始まるという感じでしょうか(笑)
5. Vancouver Style
そういえばケイヤさん、いまどんなお仕事やってるんですか?
留学エージェントをやってます。バンクーバーで起業しました。
いや〜、スゴイなぁ〜。
日本に居る時から海外で起業したいと思ってたんですか?
そうですね、何か自分でビジネスをしたいなぁと漠然と思ってました。具体的には全く決まってなかったですが。
始めはフィリピンに1年間滞在してて、その間に英語力を磨くとともに「自分はどんなことがしたいか?」をずっと考えていました。
そしたら「人と繋がれること、人を繋げることがしたい!」という思いが強くなって、留学業に興味を持ちました。留学って人との関わりがホンマ強いですから。
カナダに行ってからは何をされてましたか?
バンクーバーにある大手留学エージェントで働いていました。色々な仕事をさせていただく中で、「自分自身のやり方で人々に最高の留学を提供したい!」という思いが強くなっていきましたね。
そういうわけで起業したんです。
すごい勇気ありますよね。海外で起業するって。
ところで、自分の会社が他の留学エージェントとは違うところって何だと思いますか?
バンクーバーは住みやすいし人々も最高だけど、留学する人たちにとってはデメリットもあるんじゃないかなって思ってます。
例えば、ダウンタウンは日本人・アジア人ばっかりだったり、チェーン店ばっかりでカナダらしさがあんまりなかったり。
ああ、僕もそれは感じました。
そうでしょう。
だからウチは郊外の学校やホームステイなども紹介してるようにしてます。例えばニューウェーストやその他郊外だと日本人が少ないしお店も個人店が多くてより「カナダらしい」生活ができるんです。
住んでいる人もフレンドリーで、知らない人に声をかけられる事も多いですしね。そうやって学校以外でも『活きた英語』を学ぶ事が大事だと思っています。
まぁ利益や効率だけを考えたらバンクーバーを中心に活動したほうが楽ですけど、留学生のことを第一に考えたらやっぱりバンクーバー近辺だけの学校を紹介するのは良くないなと。
6. これからの目標
最後に、これからの目標を教えて下さい。仕事のことでもいいし、自分のことでも。
チャンスとステージをあたえれる人間になっていきたいです!
この前「新婚さんいらっしゃい」というテレビ番組に出させて頂いたんですが、司会の桂文枝師匠に会ってそう思いました。
というと?
ぶっちゃっけ収録の内容って事前にある程度決まってるんですよ。
もちろん「やらせ」とかは全くないんですが、事前に僕らが面接で話した内容に沿って進めていくってことになってたんです。
でも桂文枝師匠が最後に「ひと言、自分の会社のことみんなに伝えておけよ」と言ってくださって。
会社のことをテレビの前で堂々と言えるとは思って見なかったんで、まさに「チャンスを与えてくれた!」と思いましたね。
だから自分も桂文枝師匠みたいに、周りの人たちにチャンスとステージをあたえれる人間になっていきたいです!
Wow! That’s great story, indeed!
OK, how about your job?
もっといろいろな人と関わって、いろいろな経験をして、もっと最高の留学を提供したいです。
留学業はまだまだ奥が深いと感じてますね。勉強することがまだまだたくさんあります。
20から30才の経験ってホンマに大事やと思うんです。今しかできないことは数え切れないほどあります。仕事も遊びも全力投球して人生を楽しんでいきたいですね。
何よりも人とのつながりをこれからも大切にしていきたいです!
さいごに:インタビュー後記
海外で起業。美人の白人女性と結婚。
ケイヤさんと僕は同世代ですが、自分よりずっとカッコよくてたくましくて憧れます。同世代として励みになります!
実際会ってみると、親しみやすくフレンドリーな関西人でとても話しやすかったですね。
こういう方にぜひとも留学を相談していただきたい。
人とのつながりを大事にしたい!
これは留学業だけでなく、どんなビジネスでも大事ですよね。自分もこれから心がけていきたいです!
Vancouver Style
ケイヤさんが経営する現地無料留学エージェント!
Katomori-chan
ケイヤさんとカトリーナさんがカナダのいろんなイベント、おもしろい場所、食べ物を紹介しています。
やっぱ動画だと現地の生の感じが伝わっていいですね〜。これからカナダに行く予定の方はぜひチェックです(^^)!