海外旅行に行く目的は人それぞれだと思います。

食べ物・遺産・文化などなど。

 

僕が仮に海外旅行する場合、その国の人との交流が間違いなく1番の目的になります。

 

だって食べ物や観光地の写真などはネットで簡単に手に入れることができるもん。ただ「人」との交流は実際に会ってみないと難しいです。

 

 

しかしながら幸運なことに、大都市「東京」には世界から様々な人たちが一気に集まります。

 

特に六本木・原宿・池袋あたりは最近マジでヤバイっすね。いや〜知らない間に日本にも外国人がめっちゃ増えたもんだよなぁ〜。

 

 

海外旅行に行かずとも、あんなにたくさんの多種多様な国籍の方々と話すことができたのは本当に幸せでした！(^^)

 

 

今回はこれまで400人以上の外国人たちと話してきて、実際に肌で感じた国別の特徴をお伝えします。

 

もちろん同じ国でも人によって性格は全然違うこと百も承知。

 

でもやっぱり、国・地域によってある程度の特徴は多少なりとも表れます。

 

ここで言う「ある程度の特徴」は、例えば日本人で言えば、文化的な背景から「『おじぎ』する人が多い・口を隠して笑う女性が多い」とかのことを言ってまーす。

 

実際に話してみて実感した国別特徴は以下の通りです。

What differences has Nobita found throught more than 400 interviews??(´∵`)??

北米（アメリカ、カナダetc）

 

街頭インタビューはアメリカ人が正直1番やりやすいと感じています。

 

まずハキハキ喋ってくれるので英語が聞き取りやすいということ。そしてオープンでフレンドリーな人が比較的多いです。

 

冗談やユーモアにも気軽に乗ってくるし、自分の意見をハッキリ主張してくれるのでイメージ通りの動画が作りやすい。

シャイな人が少ないんです。「別にYouTubeに出るぐらいなんともないわよ」って感じで。男女関係なくね。

 

もちろん恥ずかしがり屋な方もたくさんいらっしゃいます。ひと言もしゃべってくれないというケースも多々ありました。

 

しかしながら全体的な傾向としては、「明るくてオープンな人柄」という印象を僕は受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ（イタリア、フランスetc）

 

全体的に物静かで落ち着いた感じの人が多い印象です。「日本にいるぜー！イェーイ！！」という感じの方はあまりいませんでしたね。

 

いったん止まって話しは聞いてくれるのですが、シャイなのか断る人が比較的多かったように思います。ただ、とても礼儀正しく日本人と似たような雰囲気を感じました。

 

なんといっても独特のアクセントが特徴的！いわいる「ブリティッシュ英語」ってやつです。

アメリカ英語とは全然ちゃいます！標準語と関西弁ぐらい違いが大きいです。

 

聞き取りづらいですが、個人的には大好きですね。なんかおしゃれな感じがしていいっすわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南米（ブラジル、メキシコetc）

 

南米の人はノリがいい！！

「YouTube？映して！映してー！」という感じの人が多いですね。みんなめっちゃ明るくて元気で笑顔がステキなんです！

 

街頭インタビューを断る人はほとんどいません。全体的にすごくフレンドリーでオープン。

 

 

特にブラジル人は、日本大好きな人が多かったです。中には僕よりもAKB48に詳しい人がいてビビりました。

たぶんブラジルには日系人が多いから親しみがあるんでしょうかねぇ〜。

 

ブラジル行ったらオレでもモテるかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東南アジア

 

90%以上の方が街頭インタビューを断ります。

中には話しかけたらすぐ逃げてしまう人も結構いる。間違いなく最も話しかけづらいです。

警戒心が強すぎるわ..目線が痛すぎるわ.. (/_;)

どうしても「セールスマン」か「ナンパ」に見られてしまうみたいですね。

いつもあえてダサい格好（オタク系の洋服）していってるんですが、それでもナンパと思われてしまうらしいっす。

 

ただ唯一、インドネシアの方だけはすごくフレンドリーでした。ノリもよくて結構笑ってくれるし。

インドネシアに行きたーい！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オセアニア（オーストラリア、ニュージーランドetc）

 

彼らに対する印象は、全体的にゆったりのんびりしている人が多いということ。

なんか穏やかで落ち着いている雰囲気があるんですよ。

 

あと、体格がガッシリしている人が多かったように感じます。決して太っているというわけではなく、「筋肉質で骨太」という意味です。いや〜うらやましいっすね。

 

 

意外だったこと。

それは、「オーストラリア人の英語は方言が強いから聞き取りづらいよ。」って友達に言われたのですが、実際は「聞き取りづらい」とは感じませんでした。

 

僕には普通のアメリカ英語と同じように聞こえました。たまたま僕が話した人たちが方言の弱い人たちだったのかしら？

 

個人的にはブリティッシュ英語の方が100倍聞き取りづらかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本

 

Find Your Loveを始めて以来、多くの外国人に言われまくっています。

• なぜお前は日本人にもっとインタビューしないんだ？
• 日本人にもガンガン行けよ！！

いや、オレ実際は日本人の方にも結構アプローチしてるんですよ。ただほとんど断られているから動画で紹介できないんです。

 

90%以上の日本人は話しかけても素通りです。

 

 

僕は以前まで、その原因は「日本人が冷たいから」と思っていました。

でもそうじゃなかった..

日本人へのアプローチと外国人とでは全く違っていた。つまり日本人が冷たいからではなく、僕自身の問題だったのです。

 

 

なぜか日本人相手だと、どうしても陽気な感じではいけない。弱々しく怯えながらかしこまって話す感じになってしまう自分がいるんです。

自分でもなぜそうなってしまうのかは全くわかりません。。 (´ε｀；)..

 

日本語（母国語）の方が圧倒的に話しやすいにもかかわらず、日本人が最も話しかけづらいっていうのは皮肉な話やなぁ..

 

 

でも、最近では日本人の方にも徐々にインタビューできるようになってきました。

 

もちろん外国人に比べるとまだまだ恥ずかしさは強いですが、「日本人は他人に冷たい」という偏見を取っ払ったことによって、以前よりもだいぶ楽になりましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さいごに：いろいろな人と話してみよう！

 

国籍や見た目だけじゃ実際どんな人なのかはわかりません。

• 一見めっちゃ怖そうだけど、実は優しくて穏やかな人
• 目つきが悪いけど、実際はフレンドリーでノリのいい人

上記のような人って結構いません？

 

色々な国の人たちに話しかけるのは、最初はとても怖かったです。でも自分だけの偏見で決めつけず、勇気をもってアプローチしていって本当に良かったですわ！(^^)

 

 

様々な個性豊かな人たちと話せたのは本当に楽しくて仕方ないです！みんなめっちゃ個性的で魅力的！

 

これからも、決して自分が慣れている人だけと固まるのではなく、色々なタイプの人と会話をして、様々な考え・文化を吸収していけたらと思ってます。

 

 

僕には残念ながら、海外旅行に行きまくる経済的余裕はありません。けど日本にいても、色々な国籍・文化の方々とめっちゃ楽しく国際交流できているので全く不満はないっすねー(^^)！