僕は「勉強」という言葉が大嫌いです。
人によって捉え方は色々でしょうけど、個人的には「勉強」という言葉にはどうも机の上で分厚い文法書や問題集を、無理やりガリガリやってるイメージがしてしまう。
全然楽しくないですよね。。そして楽しくないから続かない。
日本は今ものすごく「英語熱」です。
書店には英語に関する本が山ほど並び、駅前には多くの英会話教室、ネット上でも色々なオンライン英語レッスン、スカイプ英語レッスンなどが提供されています。
本格的に英語を伸ばそうと、わざわざ大金をかけて海外留学する人もゴマンといます。
そう、日本人はいま英語を伸ばすことにめちゃめちゃ必死なんです。
で、なんでみんな必死になっているかといったら、ほんとどの人にとっては「仕事」が理由になるかと思います。
なぜかわかりませんが、英語ができることが大企業への就職や昇進に繋がると思い込んでいる人が日本には多いんです。
でも実際には、仕事でガッツリ英語を使う人はほんのごく一部です。おそらく日本で働いている人の90%以上は、英語を使わなくても全く問題ないのではないかと思います。
だからこそ英語は仕事のためじゃなく、“遊ぶため”に使うものです。
そして、「英語ができれば、もっと遊べる!もっと楽しめるものが増える!」という意識(モチベーション)なら、学校で習っていたときよりもずっと英語を学ぶのが楽しく感じまーす!(^^)
Let’s learn English for fun!!(^^)
Advertising
英語ができなくても仕事で困らない
- 「英語ができなきゃ良い就職できない!」
- 「今はグローバルな時代だ!英語ができなきゃ生きていけない!」
などと騒がれていますが、果たして本当なんでしょうか?
いくら外国人が増えてきたと言っても、日本にはまだまだ日本人がほとんどです(※95%以上)。
ゆえに日常生活で英語が絶対に必要となる場面はほぼゼロです。学校のテストぐらいじゃないですかね?
いま日本にある企業の社員もほとんど日本人です。(※外資系を除く)特に中小企業ではそうです。
つまり、一緒に仕事する人もほぼ全員が日本人なんです。
仮にあなたが海外に住んでいたとしても、日系企業だったら社員がほとんど日本人で、「仕事で英語をほとんど使う必要がない」なんてことよくあります。
そもそもの話し、
どうしても英語が必要になったら、誰か専門の通訳士・翻訳士を雇えばいいじゃないですかね?
何もあなたが無理して話せる人になる必要はないんですよ。
無料で利用できる翻訳ツール・アプリをうまく活用していくという方法もあるでしょう。
結局のところ、日本人にとって仕事における「英語の必要性」というのは実際ほぼゼロです。
「今の時代は英語ができなきゃ生きていけない!」というのは完全にウソだと思います。
じゃあ何のために英語を学ぶのか?
「じゃあ何で僕らは子供の頃からずっと英語を勉強してきたの?やってきた意味ないの?」
って思う人がいるかもしれません。
そんなことはありません。英語ができると得することが沢山あります。
あくまで僕の場合ですが、英語を学んでいる理由は以下の3つになります。
1. 美人とおしゃべりするため
これが一番の理由です。
もちろん日本人女性も最高に美人ですが、世界には他にも多くの美女がいます。
その人たちと話せないなんて人生もったいない(大損している)と思いませんか?
これまで様々な美女たちと話してきましたが、皆さんフェロモンがハンパないんっすよ!セクシーすぎて心臓バックンバックンです。
当然ものすごく緊張するのですが、美女とお話させてもらった後はいつも「あぁ〜、英語が話せてよかったぁな〜!」って実感します。
「美女は鑑賞だけで十分じゃないの?」と山口先輩には言われたのですが、僕はどうしても実際に話してみたかった。
だからこそ英語を学ぶモチベーションが上がりました。
2. 海外ドラマ・映画・YouTube動画を楽しむため
日本語だけだと楽しめる映画・ドラマはかなり限られています。
世界にはもっと面白くてスリリングな作品が山ほどあります。それらを観ないのはマジでもったいなさ過ぎる!!
僕は基本的に「字幕」が嫌いです。
まぁ最近はある方からの強い要望で「Find Your Love」に字幕をつけ始めましたが(´Д`)、できればオフにして鑑賞していただきたいと思ってます。
字幕があると文字を読むことに注意が向けられてしまうので、出演者の表情や声を存分に楽しむことができない。
そもそも日本語訳と英語訳はピッタリ一致するもんじゃありませんしね。
吹き替え版にしてしまうと、雰囲気がガラリと変わりすぎてしまいます。
やっぱり英語は英語のまま理解するのが一番です。
今やテレビよりも観る人が多い「YouTube」では日本語の動画、もしくは日本語字幕がちゃんと付いてる動画は全体の5%もありません。
英語が聞き取れないと、YouTubeにある残り95%以上の動画(日本語以外の言語でやってる動画)を楽しむことができないんです。
マジでもったいなさ過ぎる!!
ヒカキンさんやバイリンガルガールさん以外にも、めちゃめちゃ面白いYouTube動画は他にも山ほどあるんですから。
3. いろんな国の人と知り合うため
いろんな国の人と話すのは、考え方を柔軟にしオープン・マインド(open-mind)な人間になるために重要だと思います。
日本人だけだと考え方が偏ってしまうかもしれません。
もちろん同じ日本人でも、人によって性格・考え方は全然変わりますわ。でも、国が違う人とは根本的な部分から180°自分とは違う人が多いと感じます。
それが僕にとっては面白い!楽しい!
英語ができると、一気に話せる人が増えます。
1億人だけだったのが、17億人以上と話せるようになるということ。これは本当に素晴らしいことです。
「Find Your Love」を始めてから、
毎週、多種多様なタイプの人たちとお話しさせてもらってますが、どんどん自分の考え方・意見・知識が広がっていっていると実感しています。
さいごに:英語ができて本当に良かった!
僕自身の英語はまだまだ文法ミス・発音ミス・スペルミスのオンパレードですが(_ _;)、会話するのに必要最低限の力はあると感じております。
そして「英語が話せて本当に良かった!」と今は心から実感してるんです。
学生時代にテストの点数が良かった時よりもずっと強く感じています。
いや〜僕は外国人たちと楽しく会話するために、そして海外のYouTube動画を楽しむために、今まで英語を学んできたんやなぁ〜。英語やってきてよかったぁ〜。
個人的には、関係代名詞やら第5文型やら、わけのわからん文法には全く興味がありません。(っていうか、できなくても会話に全く問題はありません。)
たぶんそれらはテストの点数を稼ぐためだけに勉強するものなのかもしれません。
でも、どんなにTOEICの点数が良かったとしても、実際に使わなきゃ(活かされてなきゃ)全くの無意味だと思いませんか?
いま英語を学んでいる人は、実際に使う(話す、書く、動画を楽しむetc)ことを常に想定して、ぜひとも“アウトプット”中心の実践形式の勉強に切り替えていただきたいです。
すいません、マジで重要なことなんで2回言わせて下さい。
英語の学習は”アウトプット”中心であるべきや!!