この前の女子ワールドカップを観て思ったのは、サッカーでは時間帯によって戦い方(戦術)が変わるということ。
例えば、前半は守備を固めてカウンター狙いに徹し、後半は攻撃的な選手を投入してガンガン攻めにいくといった感じです。
マラソンやTOEICでも全く同じことが言えますよね。
時間帯によって、やった方がいいこと・やらない方がいいことは変わってくるもんです。
仕事も例外ではありません。
時間帯に適した作業・行動・メンタル(心構え)があります。
もちろん人によって時間帯に適した仕事は変わってきますが、今回は僕の場合の「時間帯別の仕事思考」をご紹介します。
ビジネスパーソンの方は、一例として参考にしていただければ幸いです。
1日はたった24時間しかありません。1日をより濃いものにするために、時間帯に適した働き方をしていきましょうー!(^^)
How should you change how to work depending on the time??(´∵`)??
Advertising
6時半〜11時
ゴールデンタ〜イム! \(^o^)/ヤッター!
最も集中力が高く、最も作業に没頭できる時間帯です。頭の回転はこの時間がいつもピークだと感じます。
早起き(4時半起き)する最大の理由はここにあります。自分が最も集中できる時間帯での稼働時間を増やしたいんですよ。
早起きに加えて、僕の場合は通勤時間がゼロなのは大きいです。
週3回ほどは東京へ行かなきゃいけませんが、それ以外は基本的に通勤ラッシュのストレスがないのが最高ー!\(^o^)/ヤッター!
(自営業の大きなメリットの1つ!)
1日どれだけ仕事が進むかは、この時間帯(最も集中できる時間帯)で決まると言っても過言じゃありません。
ゆえに全ての仕事を終わらせるつもりで全力疾走します!休憩はなるべく取りません。
何よりも大事なのは、メール・SNSを一切見ないということ。というか絶対に見ちゃいけません!
フルマラソン中にいきなりストップされるのと同じくらい最悪なことですよ。
13〜15時
魔の時間帯です。
食後ということで眠気が一気に襲ってきます.. (PД`q。) マジネムィ…
どうしても集中力が低く、ケアレスミスが多くなってしまいます。大事な仕事、頭をフル回転させなきゃいけないタスクは避けたほうがよいと思います。
この時間帯は仕事しないのが一番なんですが、そんなことも言ってられないですよね。(´ε`;)
僕が心がけているのは、なるべく人と会う・話すようにしているということ。ミーティングや会議などをスケジュールに組み込むことを心がけてます。
また、Skypeインタビューをやったりもしてます。初対面の人ということで、ほどよい緊張感で眠気を忘れることができますね。
※YouTubeで話題!!「Texan in Tokyo」の国際カップルにインタビューしたら、2人とも魅力たっぷりでめっちゃ面白かったー!
他にも眠気を忘れるために、バランスボールや立ちデスクを導入したり、散歩したり、仕事場所を変えたりしてます。
ただ椅子に座って作業するよりは、ずっと生産性が高くなると感じています。とにかく体を動かすことが大事です。
この時間帯は間違いなく一番の山。(マラソンでいう「上り坂」)
ここを乗り切ることができれば、あとはかなり楽になります!
16〜19時
第2ゴールデンタイムが来たー!キタ━(゚∀゚)━!
僕の場合はこのぐらいの時間から、なかなか集中できなかった状態から抜け出すことができます。
ということで、メール・電話・SNSを再び完全シャットダウンします。見てしまったら負け。仕事だけに没頭することが重要です。
会社勤めの方も、もうすぐ帰社ということでこの時間帯はモチベーションが高くなる人が多いようです。
僕の場合、あと少しで思いっきりランニングできるということで、ガゼンやる気がでます!
最近気づいたのですが、この時間帯に怠けてしまうと、このあとのランニングでとても後ろめたい気持ち(罪悪感)を抱いてしまいます。
なぜか気持よく楽しむことができないんです。だから最後の1秒まで全力で仕事します!
あっ、これってあの時と同じだぁ。(= デジャブ)
学生時代、テストの点が悪い時や授業で居眠りした時は、部活で気持よくプレーすることができませんでした。
たぶん文武両道でない自分自身を好きになる(誇れる)ことができなかったからだと思います。
やっぱり楽しいこと(遊び)をしたいなら、やるべきことをやってからであるべきですよね。
人は楽しいこと(旅行、バカンス、ゲームetc)ばかりじゃ、罪悪感を感じて人生楽しめないと思います。
21〜23時
この時間帯にやることはだいたい決まっています。
- 明日のタスク洗い出し
- 優先順位決め
- Mさんとスカイプ
- ブログ
- 本の執筆
- YouTube撮影
基本的にこの時間は、本業(大事な仕事)はもってきません。
残念ながら仕事が残っている場合には、この時間帯でもやらなきゃいけません。
ただその場合でも、集中力が下がっているので、なるべく単純作業をもってくるようにしてます。
明日の朝すぐエンジン全開となるためには、できるだけ早く寝ることが重要です。何りよも集中できない時間帯に起きていても意味はありませんもん。
少しでも早く寝るために、部屋の電気を暗めにしたり、夕食では満腹を避けたり、疲れてない日は走る量を増やしたりなど、いろいろな工夫を心がけてます。
さいごに:時間帯によって変わる働き方
1日中ずっと変わらず集中して仕事ができる人もいるかもしれません。
でも僕と同じように1日の中で集中力が変わってしまう人は、ぜひ時間帯によって働き方を変えてみてはいかがでしょうか?
サッカーやマラソンと同じで、仕事でも時間帯に合った働き方があると感じるんです。
今回挙げたのはあくまで僕の場合です。人によって集中力できる時間帯・やる気が高い時間帯は当然変わってきます。
あなたに合った時間帯別の働き方を見つけてくださいね〜!(^^)