「気遣いできる人」=「仕事ができる人」
あなたの周りを見てみてください。ほぼ100%当てはまる法則ではないでしょうか?
その人の仕事の良し悪しや会社が儲かるかどうかは、「気遣い」で決まると言っても過言ではありません。
お客さんはもちろん、取引先、上司、同僚、部下、周りのすべての人たちに対して、いかに気遣いできるかで、その会社の価値が決まってくるかもしれません。
では具体的に、「気遣いのできる人」とはどのような人なのでしょうか?
いま一緒にお仕事させて頂いている方々から、3つの特徴があると感じています。
ぜひとも僕と一緒に気遣いのできる人間を目指していきましょう!
What are the characteristic of people who have concern truly??(´∵`)??
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1. 言葉より行動
- 「疲れてません?」
- 「大丈夫ですか?」
- 「がんばってくださいね!」
気遣いとは上記のような言葉をかけることではありません。愛想よくは思われるかもしれませんが、本当に気遣いがあるとは思えません。
- 眠そうな上司にそっとコーヒーを差し出す部下。
- 荷物が増えたら自然にスッと持ってくれる彼氏。
- 泣いている人がいたら自然にハンカチを差し出す友達
ただ単の言葉よりも上記のような具体的な行動を起こす人が本当の意味で気遣いのできる人です。
どんなにいい言葉をかけられるよりも、人は行動で示された方がうれしいと感じるものです。
2. 先読みする
「リバウンドを制するものが、ゲームを制する!」と言われるほど、バスケでリバウンドはとても重要なポイントです。
リバウンドを取るために一番大事なこと。それは先読みです。
シュートが放たれる前からボールがどの位置に落ちるかを予測し、相手よりいち早く動いて、いいポジションを確保します。
これと全く同じことを気遣いができる人はやっています。
- 「あの仕事はたぶん決まりそうだなぁ。だとすると、会議で資料が必要になるだろう。先に用意しておこう。」
- 「この天気じゃ上司は汗だくで帰ってくるだろうなぁ。よし、冷たい飲み物を用意して待っておこう。」
想像力を働けせ、「どんなことをしてもらったら相手がうれしいか?助かるか?」を考え、常に先回りして動く。これこそが本当の意味で気遣いのできる人です。
3. すぐにやる
仕事を誰かに頼んだ時、すぐにやってくれた場合と時間が経ってからやってくれた場合、どちらがうれしいでしょうか?
成果物は全く同じものだったとしても、すぐに対応してくれた場合の方がすごくうれしく感じるはずです。
起業してから特に強く感じていますが、ビジネスの世界では「今すぐ」を求められることが多いです。時間が経ってからじゃ全く意味がなくなることがほとんど。
本当に気遣いのできる人は、「今すぐ」を心がけています。
スケジュールが詰まっているときや、自分の仕事で忙しい時でも、相手の「いま」を優先します。
「いま」を逃してしまったら、どんなにクオリティーの高い成果物を出せたとしても、価値が半減してしまうことを知っています。
メールではそれが特に表れます。要望に対する返答、お礼のメール、ミーティング後の議事録などなど、「いま」のタイミングを逃してはいけません。
いかがでしょうか?
今回は自分自身への教訓の意味も込めて、気遣いのできる人の特徴3つをご紹介させていただきました。
ぜひこれからあなたの仕事・プライベートに活かしていただきたいと思います。
周りへのちょっとした小さな気遣いが積もり積もって、後からあなた自身に大きな好影響を与えます。
その重要性を実感しまくった出来事がちょうど今日あったので、こうしてみなさんに共有したくなりました。
どんなすごい人間でも1人では仕事ができません。絶対に仲間の存在が不可欠です。
そして会社にとってもそれは全く同じです。特に中小企業にとってはビジネスパートナーが欠かせません。
僕はいますごく優秀な方々に囲まれていると実感しています。
スキルが高く、仕事ができるというだけでなく、気遣いのできる人たちが周りに多くいるというのは、本当にありがたいことです!
彼らに対する感謝の気持ちを忘れず、自分もお役に立てるようこれからもっともっと頑張っていきたいと思いまーす!!