なぜ日本人は英語が話せないのか？
まぁ”言い訳”はいろいろあるでしょう。
- 学校教育が悪い
- 先生の質が低い
- 話す機会が全く無い
- 学校や塾では文法ばかりしか教えてくれない
- etc
… (ー’`ー ; )…
上記のような声を聞いて僕が正直思ってしまうのは、
周りのせいにすんな！自分でなんとかしろよ、バーカ！
英語を向上させるうえで、「日本という環境が良くない」という意見が多いですが、そんなのは言い訳になりません！
いや、そもそもむしろ逆で、個人的には日本ほど英語が学べる国は珍しいと感じてます。話す機会はいくらでもあります。
それに、日本にいたままでも実際ペラペラな日本人は山ほど存在しますもん。
あなたが英語を話せないのは、”全てあなた自身のせい”でーす！
…
いや、そんなこと言われても..私、ホントにどうすればいいかわからないんだもん.. (´ε｀；)
と思った方はきっといるでしょう。
そこで今回は、英語を話すために超重要だと実感した４つのマインド（意識）をお伝えします。
英語教材・英会話教室・語学留学などを考える前に、まずはこの４つを”必ず”頭にぶち込みましょうー！
※この記事は、株式会社NOBITA代表取締役 新米ヘッポコ社長・ノビタ氏の動画を元に作成しました。アイツからはブログに載せる許可取ってるんで大丈夫っすm(__)m
What are the most important 4 things to acquire a new language??(´∵`)??
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1. 強い理由をもつ
Have a Strong Reason
子供の頃から”ずーっと”英語をやってるにもかかわらず、話せない人が多い1番の原因。
それは間違いなく「強い必要性」を感じていないからです。
今の日本じゃ英語ができなくても、ぶっちゃけ何の問題もありません。いや、日本だけでなく海外に住んでいる人でも当てはまるケースがあります。
で、みんな結局“なんとなく”ダラダラやっているだけ。
- 周りがやってるから自分も
- 就職＆昇進に有利になりそうだから
- これから将来使うかもしれないから
人間は、「絶対にやらなきゃマズイ！」って感じまで追い込まれないと実行に移さない生き物だと感じています。
「やらなきゃいけないこと・やりたいこと」がいっぱいあるんだから、やらなくてもいいことは当然やりませんよね？
そして忙しい中でも「絶対にやらなきゃ！てか、やる！！」と自分自身を奮い立たせられるのは、強い動機だけです。
外国人の美女たちと話たい！
僕の場合は、これが英語を学ぶ最大の理由です。
英語が話せるようになると、美女と話せる可能性（機会）は10倍、100倍に膨れ上がっていくんです。モテない男としては、モチベーションが上がらないわけがない！
2. 勉強ではなく遊び
Do Not Study
「勉強」という言葉を聞くだけで、「はぁ.. (ﾉ_-;)..」と思ってしまうのは僕だけでしょうか？
昔からどうもネガティブな印象を受けてしまうんですよね。
正直、聞くだけでやる気が全く起きません。
英語 → 勉強遊び
ところが上記のような意識をもつようになってから、英語に対する接し方が180°変わりました。テレビゲームをやるような感覚になったんです。
英語だけでなく、理科とか数学とかも同じように考えたら、以前よりずっと楽に取り組めるんじゃないかしら？
あなたが英語を学ぶのは、
TOEICや学校の試験で良い点数をとるためですか？
それとも、日本人以外のいろんな人たちと話したいから？
もし前者であれば、試験テクニックや文法問題とかをガリガリ机の上でやってればいい。（個人的には正直クソつまらないと感じるので絶対にやりたくありませんが。。(T_T)）
でも、もしあなたの目的が後者なら、「勉強」なんて言葉は全くふさわしくないことがわかるっしょ？
これからはぜひとも「遊び・競争・ゲーム」という意識で英語に接していきましょう！！(^o^)
3. その国の文化にどっぷり浸かる
Immerse Yourself Into The New Culture
僕はラッキーでした。
子供の頃から、24・Prison Break・Hersosといった海外ドラマにどっぷりハマったおかげで、アメリカ文化・アメリカ人特有の性質・話し方などを自然と学ぶことができたんです。
もちろん海外ドラマを観ただけじゃ英語を話せるようにはなりません。しかし、文化を理解する・興味をもつ上では間違いなく役立ったと思います。
言語はその国の文化に大きく影響を受けています。というか、言語は文化の一部に過ぎません。
だからこそ、例えば日本語を学ぶ人であれば、日本のアニメ・マンガ、茶道・剣道・柔道などにまずは手を出してみるべきでしょう。
実際、日本語ペラペラな人に話しを聞くと、ほとんどが日本の文化に以前から強い感心・興味をもっています。
自分の好きなもの（ex.日本文化）と密接に関連しているもの（ex.日本語）は誰だって好きになりやすいし、より理解しやすいことは間違いありませんよね！
4. 頭のなかで翻訳しない
Do Not Translate in Your Mind
ほとんどの人は英語は日本語に訳せるものと考えてますが、それは完全に間違っています。
英語は日本語と100％完全一致することはありません。
洋画などで付いている日本字幕は”だいたい”の意味であって、細かいニュアンスまで完全には伝えきれていないんです。
だから僕は訳すが嫌いなんですよ。訳すと、意味が変わってしまうから..(/_;)
何よりも、いちいち訳すのって超めんどくせぇよ！！
頭の中で、「日本語 → 英語」「英語 → 日本語」を繰り返していると、話してる時すぐに言葉が出てこなくてなんかイライラしてきませんか？(´Д｀)ﾊｧ
英語は英語のまま話そうぜー！
✕：Thank you! → ありがとう
◯：Thank you! → Thank you!
頭の中でなんのフィルターも通さないでくださーい！
読む時も全く同じです。1つの文章において、下から訳して読んでいくのではなく、そのままの語順で読んでいきましょう。
訳すプロセスがなくなれば、そのうち日本語を話しているような感覚で英語が楽に話せるようになるはずです(^^)
さいごに：英語が人生を変える！
「はぁ？何を大げさな！」と思うでしょうが、これマジなんです。実際英語を話すようになって以来、僕は人生が大きく変わりました。
- 外国人の友達
- 英語でのYouTubeチャンネル
- 外国人への街頭インタビュー
- 英語による海外メディアへの寄稿記事
上記は全て、英語を話さなかったらできなかったこと。
もし「オレの英語なんてまだまだやし。。恥ずかしいからやめとこ..」なんて思ってしまっていたら、こんなに多くの素晴らしいことが味わえなかったんや。
それ考えたらマジで恐ろしい〜！ヒェ〜！ ((((; ﾟДﾟ))) ｺｴｰ
そりゃ始めはみんなうまく話せません。でも下手な英語を気にしなければ、必ずグングン上達するはずです！
僕なんかモロ日本語訛りだし、いまだに文法・発音ミスの連発ですが、細かいことは全く気にしてません。たぶんそれが一番のポイントかもしれません。
いくら下手でもミスしまくっても、英語を話すことで得られるメリットを考えたら絶対にやめるわけにはいきません。
ぜひこれからも、もっともっとうまくなれるよう色んな美人と英語を話していきたいと思いまーす！！(^o^)
