女性を上手に褒められるようになりたい!
男子なら誰もが思うことですよね?
褒められて嫌な気分になる女性はいないだろうと思ってました。ですが、下手な褒め方はかえって彼女の気分を悪くしてしまうということが最近になってわかってきました。
「ツバサは褒め方が下手すぎる。」
「あのさ、ウソついて褒めなくていいからね!」
何度言われてしまったでしょうか…
正直なんか最近切ないです…
そもそも僕は、今までの人生で全く交際経験がないどころか、美人の女性と自然に話すことがいまだにできません。
女性を上手に褒めるなんて高度なことできるわけないです。
僕の友達デレクは、自称恋愛マスター。
石田純一ばりの恋愛テクニックでこれまで何十人もの女性を落としてきたらしいです。
「オレに落とせない女性はこの世にいない」と言っており、恋愛に関してはいつも自信満々です (つ゚o゚⊂)オォ〜!!
そんなデレクに先日相談してみました。
「オレさぁ、全然うまく彼女を褒められないんだよね〜。どうすりゃいいかな?」
「そりゃお前はまだウブだから何にもわかっちゃいないだろうな。まかせろよツバサ!オレがいろいろ教えてやる。」
今回は僕がデレクに教わった女性を褒めるときのポイント5つをご紹介したいと思います。
さすが恋愛マスターを名乗るだけあって、どれも納得できるものでしたね!
僕のように女性をうまく褒められなくて困っている、恋愛ド素人さんはぜひ参考にしてください!
What are the five tips to praise woman well??(´∵`)??
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褒めすぎるな!
褒めすぎるとそれが当たり前になってしまい、うれしさ、喜びが感じられなくなります。
「好きな人を褒めて喜ばしたい気持ちはわかるさ。でもお前は明らかに褒めすぎている!褒めすぎてしまってはどんな言葉も薄っぺらいものになるんだよ!」
「子供はあまり褒めすぎて育てないほうが良い」とよく聞きますが、それと同じだと思いました。褒めすぎた子供は自信過剰になって、人を尊敬することや真剣に話しを聞くということが難しくなってしまうそうです。
女性にしろ、子供にしろ、誰に対しても褒めるという行為が当たり前になってはいけません。
具体的に褒めろ!
例えば、「その服かわいいね!」と言うよりも、
「その服のリボンが髪型とマッチしててすっごくかわいい!」というように具体的に褒める方が女性は喜ぶと言われました。
これは納得出来ました。上司が部下を褒めるときでも、ただ「助かった!」と言われるより「〇〇の部分を〇〇してくれたから助かった」と言われる方がうれしいと思います。そうすれば、褒められたポイントが明確にわかり、具体的にどういうことをすれば上司に喜ばれるのかが理解できます。
ポイントがはっきりしていないと、ほめられても次にはどういうことを頑張ればいいのかが個人的にはよくわかりません。
また具体的に褒めることによって、その人をよく観察している、よく見ているということが伝わるので、うわべだけの薄っぺらい言葉よりもうれしいと思います。
信憑性が増す!
内面を褒めろ!
僕はこれまで「その服かわいいね!」とか「髪型が似合ってる!」といったような外見を褒めることが多かったように思います。
「ツバサはその子の内面に惚れたんだろ?なのになんでお前は外見ばかり褒めるんだ?オレには理解できない!」
と言われました。
“女性は外見を気にする生き物”
アニキにそう言われて以来、僕はいつの間にか内面よりも外見を褒めるようになっていました。
好きになったのは外見の美しさよりも、内面の素晴らしさなのに…
「いいか、ツバサ!外見よりも内面を褒められたほうがうれしい女性もいることを知れ!
オレの経験上では外見よりも内面を重要視している女性の方が多かったぞ。
『外見なんてものはただの飾り。もっと私の内面を見てよ!』
と思っている女性は意外に多いということを知っておけ。
これからは、『いつも前向きだね!』『いつも落ち着いているよね〜』といった言葉をもっとかけてみようぜ!
特に、お前の彼女のような普段からコツコツと頑張る努力家の女性にとっては、『いつもホントによく頑張ってるよね!』『人としてすごく尊敬してるよ!』といった言葉がとてもうれしいはずさ!!」
いつも努力している人ほど、その頑張りを褒められた時、すごくうれしく感じるのは女性も男性も同じですね!
体型には触れるな!
デレクによると、多くの女性にとって体型はすごくデリケートな話題だそうです。
なので体型に関しての言葉は特に気をつけたほうがいい、なるべくなら控えろと言われました。
例えば、
とてもスリムな女性に対して「本当に細いよね!」と言う。
痩せていることが魅力のひとつとして受け取る女性もいますが、「痩せすぎて不健康」だと捉えてしまう人もいるかもしれない。
また、「そうか。じゃあこの体型を維持するためにこれからも頑張らなきゃ!」と女性に対して余計なプレッシャーを与えてしまう可能性もあるそうです。
「お前が思っている以上に女性は体型を気にしている。オレの経験上、どんな言葉もマイナスになってしまう可能性が高い。
ツバサ、お前は彼女と話すとき体型に関しては一切触れな!」
本心から褒めろ!
デレクに特に強く言われたのが、「そもそもツバサは本心から褒めているのか?」ということ。
「オレはまずお前が本心から褒めているのかが疑わしい。
本心じゃないからそんな頻繁に褒めていると感じる。
お前が彼女をいつも褒めるのは、ただ『喜ばせたい』とか『好感度をアップしたい』とかの理由だろ。
いいかツバサ!お前が本当に心から思った言葉しか彼女には伝わらないんだよ!だから本気で思った時だけ褒めろ!!
逆の立場だったらどう思うよ?
ただ喜ばせたいから言われた言葉でお前はうれしいと感じるのか?本当にうれしいと感じるのは、その人の本心からの言葉だろうがぁ!!」
特にすごく美人な女性ともなれば、普段から褒められることに慣れいるので、本心で言っているのか、それとも喜ばせるために言っているのかを見破ることなど容易です。
本心からの言葉じゃなきゃ、好きな人には伝わらないんです。
いかがでしょうか?僕のような恋愛ド素人さんの少しでも参考になればうれしいです。
正直僕は、「とりあえず褒めまくれば大丈夫だろう!」という意識で好きな人を褒め殺していたと思います。でもそれは相手を喜ばすどころか、逆に気分を悪くしてしまっていたでしょうね。
私たちの生活の中で「ほめる」ことは、より良い人間関係を築く潤滑油になると思います。部下や子どもに褒めることで、能力をアップさせることもできるでしょうね。
ですが、どんな人に対しても、上手に褒めなければ意味がありません。
まだまだ恋愛ド素人の僕ですが、
今回、恋愛マスターのデレクに教えてもらった「褒めるコツ」をさっそく明日から実践し、少しでも好きな人に自分の想いが伝わるよう頑張っていきたいと思います!
しゃあーー!!